トップ(Windows) > レディー・オススメ！ レディー・オススメ！ 2001/12/12号（毎週水曜日更新！） バックナンバー一覧へ >> 可愛い虫のキャラクターが長針/短針/秒針になったユニークな時計 クリケット・クロック 拡大画像サンプルへ バージョン：1.00 作者名：Wanderluster 取扱種別：フリーソフト 動作環境：WindowsMe/98/95/NT/2000(筆者monkは98で動作確認) 解凍タイプ：「lzh」や「zip」の形式で、解凍後、そのまま使用できる。 　虫をテーマにしたカラフルで愛らしい時計。長針/短針/秒針がそれぞれ赤/緑/青の虫になっており、虫のお腹には数字が表示される。ここまでは普通の発想の範囲だが…。 　「スクラム」と「ポジション」の組み合わせによって虫の位置を選べる。とりあえずポジションは「アクティブウィンドウ」にしておこう。 　スクラムで「スクウェア」を選ぶと、使用しているソフトのウィンドウの周りを、虫たちが回りはじめる。よく見ると、ウィンドウを時計に見立て、その針として虫たちが移動しているのだ。たとえば12時15分30秒では、真上に赤い虫、右に緑の虫、真下に青い虫がいることになる。 　スクラムを「サークル」にすると、虫たちはウィンドウの内側で、円を描いて移動するようになるし、「デジタル」では横一列に並ぶ。ポジションは「デスクトップの周り」や「虫かごの内側」なども選べる。さらには「スタイル」をOFFにすれば、虫を全く自由な位置に配置することもできる。 　実は虫の音も凝っている。虫の位置によって左右に移動したりするのだ。（monk） あまりにも美しく魅惑的な、天体/星座写真のスクリーンセーバー 北原天文台写真集 天体/ 星座スクリーンセーバー 拡大画像サンプルへ バージョン：2.2/2.1(Vectorにあるのは共に1.2) 作者名：北原勇次（画像）/優美（スクリーンセーバー制作） 取扱種別：フリーソフト 動作環境：WindowsMe/98/95/NT/2000(筆者monkは98で動作確認) 解凍タイプ：「exe」形式で、実行すると解凍とインストールを両方やってくれる。 　北原勇次さんと言えば天体写真家の第一人者である。自力で私設天文台を建て、長時間露光と手動追尾による天体撮影を行っているアマチュア天文写真家だ。 　長時間、同じ星を追尾してカメラを調整していくのがどんなに大変か、素人が考えてもすぐ分かる。しかもフィルムというものは、弱い光で長時間露光するほど、コントラストが少ない、言わば眠たい写真になってしまう。この手法ではどう考えても限界がある……その「プロの常識」を覆してしまったのが北原さんである。 　北原さんの写真は美しくダイナミックだ。その素晴らしさに世界中から絶賛の声が届いている。その履歴は北原さんのHPを見てもらうのがいいだろう。 　そんな素晴らしい天体写真をスクリーンセーバーにしてしまったのが、この2つのスクリーンセーバー。実際に作ったのは優美さんで、素材提供が北原さんというわけ。 　とにかく幻想的な美しさにほれぼれとする。先日の流星雨も素晴らしかったが、これもまた魅惑的だ。最新版は、北原さん、優美さん、どちらのHPでも入手できる。（monk） Copyright 2001 Sony Communication Network Corporation. Copyright 2001 Vector Inc.All Rights Reserved.

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